ぁゃしぃ…アルバイト…。

先日、高校生の生徒ちゃんが、「今日バイトの説明会に行ってきます!^^」と話をしてくれた。^^
管理人が「へぇ~、頑張るね~、どんなバイト?」って聞くと何でも同じ高校の先輩の紹介なんだとか…。
そういう話にもの凄~~く興味が沸く管理人は、ついつい昔、学校の教師をやっていた経験と悪~い癖が重なり根掘り葉掘り色々聞き出してしまう(笑)
すると、どーも、ぁゃしぃ匂いがぷんぷんするバイト?だった。^^;
さっと、書くと元締め?から商品を仕入れて、オークションなどで転売して、
利ざやを稼ぐみたいな…。
そして会員を紹介すると50,000円?30,000円もらえるみたいな、、、
またその会員が別の新規会員を紹介すると、そのインセンティブがもらえて、
自分の紹介した会員が商品を売ると売った代金からインセンティブが入るみたいな…。
なんかネズミ講ですね。^^
本人は「説明会は無料なんで行って来ます~^^」と行きました。
次の週、管理人が「どうじゃった???^^」って聞くと、
案の定、会費が100,000円(?)だけど、今なら半額以下の30,000円(だったかな)です。
でも今、もの凄い人気で人が増えて困っているから来月には元の会費に戻しますから、今のうちですよ^^
みたいな事を言われたとか…。(笑)
聞くと、高校の先輩は入会されたらしい…。(*_*)
若い子には、コンビニエンスストアや、ファーストフード店など、
汗水流して働く楽しさみたいな事を知って欲しいですね。
世の中旨~い話なんて、あり得ないし、仮にあったとしてもリスクが在るわけですから、そこら辺をよくよく考えないとね。
汗水流して働くことが負け組みたいな風潮が一部であったりするみたいですが、
お金を儲ける事では無く、人の役に立つ、社会の役に立つことこそが、
まず根本にないといけないハズだと、、、、管理人は思うんだよな~。
—以下引用—
2015/9/5 13:35 日本経済新聞より

ネット副業、トラブル相談また増加 20代は10年度の2倍

 若者の間でインターネットを利用した副業を巡るトラブルが広がっている。会員制交流サイト(SNS)で知り合った知人から「簡単に稼げる」「会員を増やせば報酬がどんどん上がる」などと誘われ、高額な契約金を支払う被害が増えている。国民生活センターは「誘い文句の通りにもうかることはまずない。身近な人でも、できすぎた話には乗らないで」と注意を呼びかけている。
同センターによると、ネットの副業トラブルでは「アフィリエイト」と「ドロップシッピング」の2つを巡る相談が目立っている。
アフィリエイトは個人が自身のブログなどに業者のサイトに誘導する広告を掲示し、客が商品を買うと報酬が入る。ドロップシッピングは個人が業者と契約してネット上に店舗を開設。注文が入れば業者が商品を卸し、卸値と販売価格の差額が開設者の収益になる。
ともにネットを使った手軽な副業として広がったが、業者の説明通りにもうからず、損失を被るケースが増え、2005年ごろから相談が全国の消費生活センターに寄せられ始めた。
相談件数はリーマン・ショック後の厳しい経済情勢の中で、副業に関心が集まった10年度に最多の1530件に上った。11~13年度は800件台に減ったが、14年度には過去3番目に多い1175件に増えた。国民生活センターは「経済環境が好転したことで気軽に稼げると考え、手を出す人がいる」と分析する。
相談を年代別にみると20代の割合は約40%で、10年度に比べて約2倍に増えた。30代も約2割いた。「フェイスブック」や「LINE」などのSNSで知り合った友人や知人から誘われ、トラブルに巻き込まれる若者が増えているのが最近の特徴だ。
相談の中で、「会員を増やせば報酬が増える」といったマルチ商法まがいの勧誘に関するものは10~13年度は63~119件だったが、14年度は307件に増えた。「顔見知りからの誘いだけに、断りきれず契約してしまい、自身も友人や知人を勧誘することで被害を広げてしまうケースもある」(同センター)
兵庫県の20代の男子学生は、高校時代の友人に「もうけ話がある」とアフィリエイトに誘われ、消費者金融で借り入れた50万円を含む75万円を支払い仲介業者と契約。「誰かを勧誘すれば10万円の報酬をもらえる」との説明を受け、知人の学生3人を誘い、うち2人にも契約させたという。
契約金額の平均は約41万円と高額で、消費者金融から借りた人もいた。同センターは「簡単に稼げるもうけ話には乗らないことはもちろん、自らも勧誘側となり悪質な行為に加担するようなことにならないよう気をつけてほしい」と話している。

—引用ここまで—